2014年5月12日月曜日

『Angry Birds Go!(アングリーバーズ・ゴー!)』滑らかに動く美しくポップなグラフィックとスピード感は良いけれど…【無料】 ★★☆


NEW! Angry Birds Go! Cinematic Trailer by RovioMobile


その後のゲームに多くの影響を与えた iOS を代表する物理パズル『Angry Birds(アングリーバーズ)』がレースになった『Angry Birds Go!(アングリーバーズ・ゴー!)』。発表を聞き面白そうで気になっていたタイトルだったのでリリース後すぐにプレイして「Speedway」クリア→「Rocky Road」クリア→「Air」トラック 3 まで進めました。率直に言うと正直期待外れといったところ。勝手にマリオカート的な内容を想像していたのですが、実際は坂道を下ってゆく周回のないスキー or スノボ滑降的レース。よって周回遅れを去なす必要もなく、妨害要素もフリーミアムの弊害で利用制限あり。また、レース参加には一定以上の排気量が要求されます。つまり勝敗はおろか上級ステージのプレイはマシン性能に依存し、細かく段階分けされたアップグレードなり性能の高いクルマの購入が必要ということ。


「Air」トラック 3 時点で 8羽のドライバーキャラを使えるようになったのでレース可能数という点では良心的なのかもしれませんが、根本的に代わり映えせずあまり楽しさが感じられない子ども向けなレースをお金稼ぎのため何回も強要されるフリーミアム圧力にはやはりしんどさを感じてしまいます。折角いろいろなキャラを登場させたのだから、コース周回レースにして差別化した特殊能力をガンガン爽快に使える使用にすればよかったんじゃないのかな?滑らかに動くポップで(時にコースが見難いけれど)綺麗なグラフィック、スピード感・浮遊感など評価すべき点もあるのですが。『Trials Go』なんかもそうですがフリーミアムゲームのアップグレード要素は課金との天秤に掛ける(時間をカネで売る)為、その段階数が度の過ぎた設定にされているのでプレーヤーにとっては楽しさよりもストレスの方が大きくなっていますよね。本来は能力が高まって嬉しいはずなのに「この先まだこれだけアップグレードしなければならないのか・・・」と。

ということで自分がこのタイトルで一番評価したのは下記の実写プロモーションビデオとなりました。。



NEW! Angry Birds Go! in Real Life by RovioMobile


★『Angry Birds Go!(アングリーバーズ・ゴー!)』関連サイト



ユニバーサル(iPhone/iPad)版

ユニバーサル(iPhone/iPad)版


★ Playthrough - 攻略動画 -

【Walkthrough : 攻略】Angry Birds Go! by ZackScottGames ※右下の■ボタンでサムネイルを表示して、再生リストの他の動画を視聴できます。


★「Rovio Entertainment Ltd」アプリ一覧

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